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2018/03/01-02 に開催された AsianPLoP 2018: 7th Asian Conference on Pattern Languages of Programs に論文を寄稿し、参加してきました。

TL;DR

  • 国際学会
    • なので当然主要言語は英語
    • もちろん英語は理解できない( ー`дー´)キリッ
    • 英語分からないのに論文出したの私だ
  • 随所に入る Game がアイスブレイクになっていた
    • Game の説明は英語
    • もちろん英語は理解できない( ー`дー´)キリッ
    • しかし、英語が分からなくてミスっても別に罵倒されない
    • 例えば、みんなで円になって 1, 2, 3, 1, 2, 3 …と順番に点呼していく際、英語が分からず4番目に立っていたので、1, 2, 3, 4 と点呼した際も違うよーっと指摘される程度で、罵倒は特にされなかった
  • すべてに参加するのでしんどい
    • カンファレンスの場合、そのセッションを聞かないという選択をして、休憩できるのだが、AsianPLoP の場合、最初に班分けをするとそこから班の移動ができず、すべてのセッションに参加しなければならなかったので、フル参加したら、とても疲れてしまった…
  • Writers’ Workshops はモブプログラミングにちょっと似てる。違いはその場では論文を修正しないところ。内容としては
    • ポジティブのコメントをする(対象の論文にネガティブなコメントはNG)
    • おかしい点がある時は基本的に改善案も一緒に言う
    • 個人攻撃はしない(論文書いた人の名前を言わず、著者は〜といった具合に言う)
    • 著者は Writers’ Workshops 中は基本的に発言権はない。これは自分の知らない場所で論文はどのように読まれるのか?を体験するためらしい
    • 最後に著者に発言する機会を与えられるがそこではディフェンシブな反応をしてはいけない
    • 著者がして良いのは、コメントで分からない部分の質問のみ
    • 著者はディフェンシブな反応をしたいならそれは論文に書くことでしかできない
  • Kiro さんが参加していたので、会への KPT が出せるようになっていた
    • そこで運営部分で改善点が沢山あったので、文句を言うだけで終わらせるのではなく、次回の時は自分が対応すると主催の人たちに伝えた
    • 暗いと不平を言うよりも自ら進んで明かりを灯しなさい。誰かがやるだろうということは、誰もやらないということを知りなさい