このブログをご覧のみなさん、こんにちは。

Split に Bundit Algorithms を導入する方法は分かったので、実際に Split&Bundit Algorithms を導入して、実践してみました。

内容

以下のように、あるモビルスーツの名称十個の中から、好きなモビルスーツの名称が出てきたら投票する、というものを百人のユーザを対象に行いました。 Bundit Algorithms の効果を見るために、ガンダムデスサイズヘル の場合のみ投票し、それ以外では投票しないようにしました。

# top_controller.rb
def index
  @which_is_your_best = ab_test('which_is_your_best', 'ガンダムデスサイズヘル', 'ゴッドガンダム', 'マスターガンダム', 'ガンダムDX', 'ガンダムヴァサーゴ', 'ストライクガンダム', 'フリーダムガンダム', 'ガンダムエクシア', 'ダブルオーガンダム', 'ダブルオークアンタ')
end

def vote
  finished('which_is_your_best')
end
# index.html.erb
<font class="gundum"><%= @which_is_your_best %></font>

結果

百回もクリックするのは面倒だったので手でテストを行い、間違ってしまっては問題なので、Selenium で自動テストにしました。ダッシュボードを見た結果は以下の通りです。

Split&Bundit Algorithms result

コンバージョン率が 100% だけあって、予想以上に分配される割合がランダムから顕著に離れているのが見て取れます。

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